江東区の心療内科/精神科【浅川クリニック】菊川・森下駅最寄り。うつ病,パニック障害

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菊川駅・森下駅最寄りの精神科

浅川クリニック

院長コラム

一家を破滅させる
「孤独病」③

自律神経の乱れで現れるチック症、不潔恐怖症、下痢、パニック症
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タイミングがずれる! 脳疲労は自律神経と握手する形で、次の症状を出してくる。
まず、めまい、耳鳴り、目をパチパチさせるチック症状などが出てくる。それが重症化すると、首をひきつらせる症状に変化。そして顎と目を同時に引きつらせてしまう。
まるで化けもの顔になる。三秒で止まり、再び十五秒で同じ顔になる。
ケイタイかスマートフォンでゲームをしていても、興奮状態になると、化けもの顔に変身する。

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個人差により症状は様々に出る。放置年数が長くなると、物に触れることができない、不潔恐怖症を出すことにもなる。
電車に乗って、吊り革にさわることができない。夏でも手袋をもち歩くことになる。
吊り革に触れた手袋を、ビニール袋に入れるが、次は新しい手袋でないと使えない。手袋が切れると、電車で何度も転びそうによろめいてしまう。
吊り革にさわれないと日常生活も難しくなる。
その他の症状として、人が集まる場所である駅やデパートなどへ行くと、パニック症状を出す人もいる。
パニックになったらナイロン袋に口と鼻を入れて、自分の出す呼気の二酸化炭素を吸う行為を数分間行うことで、とりあえず落ちついてくる。
その足で心療内科を受診しよう。

 

ゲームをしながらお化け顔になるお嬢さんが子育てをした時
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症状は別物に見えるが、脳疲労と自律神経が乱れることによって人間の体に異変が出てしまう。それが、下痢からパニック、チック症状、お化け顔症状までに及ぶ。
自分が衝撃を受けたのは、美人である若い女性が大ブスに変わる瞬間だった。先日、二二、三歳位の若い娘さんが、手のひらサイズのスマートフォンをのぞき、電車に乗っていた。綺麗な娘さんだったので、つい目がそこに行っていた。
ゲームをしていて、それに興奮したとたんに、目と顎が同時にけいれんしてお化け顔になってしまった。
周りの人達は、驚いて口が半開きになっていた。ゲームを続けている彼女に再びお化け顔のけいれんが起こる。一区間の駅から駅のあいだ、二分間で三回もお化け顔になるというチック症状が襲っていた。
ゲームをやめれば、脳疲労にならないのにと思って見ていた。
専門医に通院すれば、ゲームは禁止になりますね。

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彼女は子供の頃から脳疲労するゲーム機を与えられて、育ったのだろうと推測できる。子供の頃には出ていない症状が、大人になってこれから花を咲かせようという年頃になって出てきている。
このまま放置してしまうと、結婚そして出産となった時、問題が起こる可能性が高い。
例えば! 赤ちゃんが泣きやまない。「どうしよう、どうしよう」と思って、思わずそのあたりにあるクッションで赤ちゃんの顔を押さえる。泣き声がやみ静かになる。クッションをはずす。赤ちゃんの呼吸は止まっている。

ゲームに夢中になって、顔面チック、けいれんを起こす人、これらの症状を出す状況の人は、事件を起こす可能性がある。
「赤ちゃんが泣きやまない」すると、直接行動に出やすい。「今だけ、何とかしよう」とする直接行動に出てしまう。
メンタルの病気ではない人は、赤ちゃんが泣くと、「空腹か?」「おシメが汚れているのか?」「熱があるのか?」この三つから確認する。
ところが、メンタルに問題のある人は、泣きやまないと、「わぁ~どうしよう!」とパニック状態になり、今だけの苦痛を止めようとする。
未熟な精神が直接行動となり、自分の子供を殺す事件になってしまうことは少なくありません。

チックが起こっている人は専門医で指導を受け、心身症を治しましょう。心の病の認識のない人は、殺意がなくても子供を殺すことがあるのです。
心の病である認識があれば、夫や両親に子育ての協力を頼める。少なくとも、「イラ立ちによっての子供の虐待数を減らせる」のである。

心の病は、本当に怖い病気であるということを知っていただきたい。自分に心あたりがある人は、専門医を受診してもらいたい。長い人生を無事に生き抜くには知識力があるか、ないかの差で決まる。

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