江東区の心療内科/精神科【浅川クリニック】菊川・森下駅最寄り。うつ病,パニック障害

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浅川クリニック

院長コラム

終わらないコロナにどう立ち向かうか⑦

脳の運動神経のダメージで歩行困難になったら
イラスト

コロナウイルスが、高熱を発生させた。
三八℃、三九℃、四〇℃近くまで熱が上がる。
その期間が三日以上も続くと、脳にダメージをもたらしていると考えられる。

脳の運動神経にダメージを与えてしまった場合、「歩行困難」が起こっても不思議ではない。
それと同時に、熱が下がっても、強い「倦怠感」「だるさ」があって、起き上がることが困難である。それゆえに、寝たきりの日々が続く。
寝たきり生活は、著しい筋力低下を起こす。
二つの条件が重なる。
三つ目の条件は、食べていないで「点滴」でしのいできたために、体力が低下している。
熱が下がっても、二~三週間後に、歩行困難が起きても不思議ではない。
焦らず、自分の体に起こった大変なことを理解してあげることから始めよう。

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