江東区の心療内科/精神科【浅川クリニック】菊川・森下駅最寄り。うつ病,パニック障害

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院長コラム

コロナ時代の強い心のつくり方①

悩みが発生すると脳から分泌ホルモンであるセロトニンが急激に増えてくる
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新型コロナで会社、学校に普通に行っていた環境がまったく変化してしまう。
今まで通りに会社、学校にいけなくなる。

1日、2日、3日間はそれなりにしたいことをして過ごせる。3日以上生活が変わることによって「ここから先どうしよう?」という悩みが発生してしまう。
悩みが発生することで脳から分泌されるセロトニンが急激に減る。セロトニンが減るとどうなるか?

人の体と感情に異変が起こってくる。うつ病を発生させることになる。そして、会社や学校に行けなくなると……。
「不安」と「ストレス」を軽減させる「オキシトシン」が分泌されなくなる。
「オキシトシン」は痛みを和らげる、感情を左右させるホルモンである。大切な人と会った時、抱きしめられた時、楽しい会話で安心した時に分泌される大切なホルモンである。
会社、学校に行けなくなるとオキシトシンは減り、うつ病を発生させることになる。セロトニンと同様に大切なホルモンである。

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血液の流れにセロトニンが運ばれる。「毛細血管まで」運ばれるのである。
運ばれたセロトニンは細胞の修復をする。深い睡眠がとれる人は眠っている間に細胞修復が行われている。
「あ~あ、すっきりした。よく眠れた!!」スッキリ感は体が軽くなっていくこと。眠っている間に疲れた所を修復しているからである。
人が悩みを抱えると、深い睡眠が取れなくなる。
そのため疲れた体のダルさを残したまま次の日を迎える。疲れが溜まったままになる不眠症状が始まる。まぎれもなくうつ病がスタートする。

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