江東区の心療内科/精神科【浅川クリニック】菊川・森下駅最寄り。うつ病,パニック障害

江東区、精神科、心療内科

菊川駅・森下駅最寄りの精神科

浅川クリニック

院長コラム

コロナ時代の強い心のつくり方③

うつ病が発生する経路

1月 コロナウイルス発生
「コロナうつ病になっていない」

 

2月 毎日TVニュースで感染者数が報告
「コロナうつ病になっていない」

 

3月 大都会に感染者が多く発生
「コロナうつ病になる環境に入る日数に到達してきた」

 

4月 大都会に感染者が3月より増加
 仕事に行けない人も出た。
 経済的に苦しい立場に立つ。
「コロナうつ病になる環境ができ上がってしまった」

 

5月 行動自粛が続く
 会社再開の目処がついても元の勤務状態にならない。
 多くの企業が停止している。
 ストレス解消のため、酒の量が増えたりする。
「コロナうつ病とアルコール依存に入る」

 

6月 経済危機を感じてしまう日数に達する
 蓄えのある人でも、世の中が正常に動かないことで先々の経済危機を感じる。
 特に話相手がいない、一人暮らしの人たちは先々を思い悩み、不眠になる日数に到達。

 

7月 コロナウイルスが少し終息したとしても経済の立て直しに追われる
個人的な悩みに対応がまだまだ難しいと考えられる。

イラスト

7月、8月までの予測であるが、「明るい世の中には戻らない」と考えた方が良い。
新薬ができたとしても、1度混乱グシャグシャになった経済は簡単には戻らない

2011年3月11日に東日本に大震災が起こって、何年も過ぎたが、震災のダメージは大きく、今でも元に戻っていない。
今、コロナウイルスであるが大震災と同じ傷跡を残すと思う。経済の立て直しは個人個人の体力と精神力を奪うであろう。
明日の生活に怯える人は眠ることができなくなる。
「コロナうつ病」に入っていくのである。

pagetop
03-5600-0033