学童期に楽しい体験を多くさせて欲しい。
学童期の脳は、「宇宙人」だ！！
未完成の脳は、想像力が豊かである。
大人の脳の重量に近づく「11歳～12歳」、ここまでは未完成である。

未完成の脳は、前頭葉が大人よりも発達している。
「宇宙人」である。

小さな子供（八歳男子）がアメリカへ行くことになった。
僕に向かって「お兄ちゃん、アメリカへ行くには、何処の星へ立ち寄ってガソリンを給油してアメリカへ向かうの？」
突然聞かれた。答えようがなかった。
そのことがひとつ。

ふたつ目の驚きは！
「僕が死ぬ日は・・・・・・雨が降らないで欲しい」と八歳の子に言われた。
「なぜ雨が降っているといけないの？」と聞いてみた。
「雨が降っていると、天に昇るのに、住んでいた街並みが見えないから」と答えてきた。
そして、二～三年後、「白血病」を突然発症させて、その子は天に昇って行った。
悲しくて、悲しくて、言葉も涙も出なかった。
胸をえぐられるような痛みで涙が出なかった。

子供は、天使と言われるように、どの子も全員「宇宙人であり、天使」である。
大人が子供を叩くことは、しないで欲しい。
のちのち、子供は心の病になり、才能を発揮できなくなる。